整体師になるには資格が必要|学び方は複数ある

男女

リハビリ関連の国家資格

男性

きちんと学べば合格できる

理学療法士は、リハビリテーションに関連した国家資格です。理学療法は身体機能に係る回復訓練の1つで、立つ・座る・歩く・寝返りを打つといった比較的単純な日常動作の反復訓練を中心として、ケガや病気によって失われた機能を取り戻し、社会復帰の第一歩となるためのリハビリを行います。理学療法士になるには、全国の大学・短大・専門学校等に設けられた養成コースで学んだ後、国家試験に合格する必要があります。所定の単位を修めれば受験資格が得られますが、卒業イコール資格取得ではないため、在学中からしっかり学習する必要があります。国家試験の合格率は75〜85%程度で、新卒に限った合格率はこれをさらに7〜8ポイント上回ります。つまり、養成校における日常的な学習がそのまま受験対策になっていると言うことができます。養成校の中には、ホームページなどでその学校における合格率を公表しているところもあります。こうしたデータは、進学先を選ぶ際のポイントの1つとなります。なお、養成校のうち大学は4年制、短大は3年制ですが、専門学校には3年制と4年制の2種類があります。また、一部の専門学校には夜間部が設けられています。理学療法士の主な就職先は、病院・診療所・リハビリセンターなどです。医療関連の国家資格として身分は安定していますが、近年は有資格者が増加しているため、求人に対する競争率も高まっています。そのため、理学療法士の中には改めて専門学校等で学び、介護に関する知識、技能などを修得することで就職先の選択肢を広げる対策を取っている人もいます。